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2019/06/18 00:00

ブランディングサポート

いかにして付加価値をつけるのか

ノースユナイテッドの商品企画で最も重要なことは、いかにして付加価値をつけるかということです。

「北海道にはいいものがたくさんあるのに、付加価値をつけるのが下手」という話を昔からよく聞きます。


例えば「博多明太子」に使用しているタラコは、北海道のタラコです。

北海道は高品質なタラコを九州に原料として提供し、それを福岡県の企業が加工して販売しています。

ほかにも「松阪牛」は北海道で産まれた牛を松阪市が購入し、松阪市で肥育して「松阪牛」というブランド牛になります。


北海道のタラコが、博多明太子に。

北海道の牛が、松阪牛に。

なんだか不思議ですね。


ノースユナイテッドは、北海道の産物に付加価値をつけて販売することで北海道に貢献したいと考えています。

いいものを安く売ることはもちろん喜ばれますが、生産者や販売者が苦しんでいたら続きません。

きちんと付加価値をつけて、正当な対価を得ることはもっと大切です。

北海道の生産者、加工者、販売者がもっと潤い、さらに高付加価値商品が生まれるような循環を作りたい。


ノースユナイテッドがサポートすることで、その商品が磨かれ、新たな価値が発見され、より多くの人に喜ばれるように。

北海道から、どんどん素敵な商品が産まれますように。

北海道でいいモノ、いいコト、一緒に作りましょう!


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